小西真奈美

小西真奈美写真集 「27」作者: 丸谷嘉長出版社/メーカー: 朝日出版社発売日: 2006/06/16メディア: 大型本購入: 1人 クリック: 180回この商品を含むブログ (77件) を見る届いた。ちょっとのエロスでも、なんかいい。 でも年齢も書いておいてくれないとわから…

最近読んだ本『使う力』

使う力 知識とスキルを結果につなげる (PHPビジネス新書)作者: 御立尚資出版社/メーカー: PHP研究所発売日: 2006/04/19メディア: 新書購入: 4人 クリック: 31回この商品を含むブログ (75件) を見るたとえそれが論理的に正しくても、それだけでは結果につなが…

情熱にあふれた社員になるには

会社と社員は大人と子供の関係でもなければ、主と奴隷の関係でもない。パートナーシップの関係であると主張する。パートナーシップとは、共通の目的に向かって共に働き、相手の利益やニーズに純粋な関心を持ち合う大人同士の契約である。 そして、仕事をする…

白夜行

850ページもある文庫としてはギリギリの分厚さ。アマゾンの文庫カバーの幅が足りない。 テレビドラマは一回も見なかったけれど、ドラマの評判が良かったので本を読んでみた。 はじめに山田孝之のイメージがあるので、主人公の桐原亮司とのギャップが気になっ…

ちょっと期待はずれ

患者を有名人をモデルとして描いているのだけれど、読んでると、イメージが具体的になりすぎてしまって、いまいち違和感を感じてしまう。 町長選挙が唯一笑えたが、そのほかの章は笑えなかった。前作までは、決して電車の中で読めないほど笑えたが、今回は・…

けっこう淡々

バックパッカー的スタイルで各地を旅して回るレポはたいてい面白おかしく書かれているんだけど、この本は至って真面目に起こったことを淡々と書いている。 大日本帝国という評価が分かれるものを書いているので思想的対立みたいなことを極力避けようとしてい…

さおだけ屋は・・・

大学時代に住宅街をひた走る「たけやーさおだけー」の街宣車を何度か目撃。一体、一本千円で買う人などほとんどいないのに(物干し竿なんて10年もの)、こんな商売あるんだろうかと不思議に思っていた。 そんなことも忘れていたある日、本屋にて「さおだけ…

半島を出よ

久しぶりに村上龍の小説を買った。 まずは、その圧倒的な厚さ!!500ページくらいで上下巻併せて1000ページ。読む方も気合いが入ります。 北朝鮮の部隊が福岡を占領、日本政府は何も出来ぬまま右往左往。というお話しなんですが、読んでる途中「もの凄く面白…

魔術師

魔術師 (イリュージョニスト)作者: ジェフリー・ディーヴァー,池田真紀子出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2004/10/13メディア: 単行本購入: 4人 クリック: 125回この商品を含むブログ (90件) を見る去年の12月に買ったはずだから、読み終わるまで1ヶ月…

13階段

13階段 (講談社文庫)作者: 高野和明出版社/メーカー: 講談社発売日: 2004/08/10メディア: 文庫購入: 19人 クリック: 91回この商品を含むブログ (217件) を見る本屋でずっと平積みされて、絶対読め〜とポップが付いていたので、そんなに言うなら買ってやるか…

蒼穹の昴

蒼穹の昴(1) (講談社文庫)作者: 浅田次郎出版社/メーカー: 講談社発売日: 2004/10/15メディア: 文庫購入: 9人 クリック: 209回この商品を含むブログ (211件) を見る今、働きだして2ヶ月以上、仕事にようやく馴れてきた今日この頃。ただ、馴れてきた分、色々…

英語コンプレックス脱出

英語コンプレックス脱出 NTT出版ライブラリーレゾナント004作者: 中島義道出版社/メーカー: NTT出版発売日: 2004/10/01メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 5回この商品を含むブログ (10件) を見る中島義道の新しい本が出ていたので買ってみた。どうやら前…

愚か者の哲学

『愚か者の哲学』竹田青嗣 子供の疑問から大人になっての苦悩まで人生の流れのように一章一章進んでいく内容。どれも、かみ砕いて書いてあるので、ぼくには理解しやすい印象。しかも哲学者の名前が出てくる度に下に注釈(同じ人ならまったく同じ内容)が付い…

ブルータワー

石田衣良の新作、『ブルータワー』を読んだ。 脳腫瘍を患った主人公が、その痛みが押し寄せるごとに200年後の未来にトリップしてしまうというSF小説。200年後の世界は高さ2キロもある塔が中心となっている。その中の一つがブルータワーで、9.11の世界貿…

天使と悪魔

「ダ・ヴィンチ・コード」を読んでしまうと読みたくなってしまう、「天使と悪魔」。ダ・ヴィンチより先に書かれたのは本書の方。 同じように、ラングドン教授が飛んだり跳ねたり大活躍。宗教と科学という相反する対立構造をギュッと押し込んだお話しで、アッ…

アフターダーク

村上春樹ということで、買っちゃった。夜中から夜明けまでの時間を「私たち」の視点で追っていくのだけれど、この「私たち」がどうもしっくりこない。「私たち」の正体がそのうち明かされるのかと思い、読んでいくのだが結局「私たち」ってもしかして僕のこ…

ダ・ヴィンチ・コード 下巻

やっとこさ、下巻を読み終わった。うんちく全開の上巻とは違い下巻は普通の活劇になっちゃったなぁ。でもでも、読み終わった後には、ルーブルいきてぇなぁとか、ちょっと頭よくなったかも的な知的興奮(?)が訪れます。

ダ・ヴィンチ・コード

『ダ・ヴィンチ・コード』上巻を読んだ。久しぶりに面白くて止まらない小説を読んだ。歴史・キリスト教・芸術の三つが入り組み合って、頭を刺激する知識が豊富にこの本の中には詰まっている。早く下巻を買いに行かなければ(が、しかし本当にお金がない)

反社会学講座

『反社会学講座』を読んだ。著者はパオロ・マッツァリーノと名乗る謎の人物。通称、まっつぁん。読んだ後に知ったがまっつぁんのサイトがある→(スタンダード反社会学講座) 反・社会学の名の通り、現在の社会学に対して「こじつけ」と批判し、「屁理屈」がま…

『男子、一生の問題』

『男子、一生の問題』西尾幹二著について産経新聞で中島義道が書評を書いていた。 書評にも「義道臭」がにじみ出ていて面白い。ちなみに僕はこの本を読んでいない。

ICO イコ

「ICO 霧の城」宮部みゆき を読んだ。 宮部みゆきの本はたぶん今まで読んだことない。というか本棚見てみると著者が女性の本は・・・木村光江「刑法」しか見あたらないよ。たぶんまだあるだろうけど。 ということで僕としては勇気を出して買った本。ちなみに…

空中ブランコ

「空中ブランコ」奥田英郎 読んだ。精神科医伊良部シリーズの2作目。前作同様、本能の生き物伊良部と露出狂の看護婦のいる診察室に訪れる患者たちの物語。 中でも「義父のヅラ」が笑えた。本を読んでて久しぶりに声を出して笑ってしまった。よかった、電車…

イン・ザ・プール

イン・ザ・プール 奥田英郎 を読んだ。伊良部一郎という精神科医のもとに訪れる病んだ方々とのやりとりがお話。本能のままに行動する伊良部に対して、救いを求めてきたはずの患者は逆に呆れてしまい、自分の悩みが小さく思えてしまう。「勃ちっ放し」の話は…

中途採用捜査官

「中途採用捜査官」佐々木敏 を読んだ。アカッシクレコードで有名な人の本だ。メルマガはいつも長文で読み応えがあるので、タダで読んですまないと思っていた。 内容は会社を首になったSEが警視庁に特別捜査官として採用され、以前つとめていた会社の不正…

簡単に断れない

「簡単に断れない」土屋賢二 を買いました。 哲学書のコーナーにあったが、中身は哲学とはほとんど関係ない哲学の先生のエッセー集でした。 前書きでもそういう風に断ってあったけど。 「女は買い替えない、買い足すのみ」 「女の美意識によれば、美的に許容…

上司は思いつきでものを言う 

「上司は思いつきでものを言う」橋本治 読みますた。 後半の民主主義と日本儒教の関係のくだりうなずきました。 中国は天子に酒と女を与え愚かにさせ、日本は天皇に勉強して徳を持てと迫る。なるほど。よって日本では天皇に取って代わるためには天皇よりも徳…

戦略的思考の技術

「戦略的思考の技術」梶井厚志著を読みました。 行きつけの本屋で「戦略フェア」なる一角に平積みにされていました。 ゲーム理論の超入門書って感じでわかりやすく読めます。 インセンティブ、コミットメント、ロック・イン、シグナリング、スクリーニングな…

臨場 横山秀夫

本屋に寄ってみると「著者サイン本」の帯とともに銀色のカバーに「KEEP OUT 立入禁止」と書かれた、事件現場のときに張ってある(といっても実際には見たこと無いけど)黄色いテープ(ドラマでは刑事が後からきてくぐっていくあれ)がデコレートされている本…

株主代表訴訟  −牛島信

『株主代表訴訟』なる本を買った。文庫本で薄いやつ無いかなぁ〜って本屋に立ち寄り購入しました。 牛島信という作者は検事出身の弁護士だそうで、本屋を見渡すと単行本が平積みされて、法律小説の人気者っぽい。 この作品は4年前の作品。 この作品は監査役…