中途採用捜査官

中途採用捜査官」佐々木敏 を読んだ。アカッシクレコードで有名な人の本だ。メルマガはいつも長文で読み応えがあるので、タダで読んですまないと思っていた。
内容は会社を首になったSEが警視庁に特別捜査官として採用され、以前つとめていた会社の不正を暴くというもの。もうちょっとマニアックな用語とか説明があるのかと思ったが結構すっきりしていた。
ただ、2段組で本も厚いので芥川賞作家のほんの3倍は読み応えがあった。