愚か者の哲学

『愚か者の哲学』竹田青嗣
子供の疑問から大人になっての苦悩まで人生の流れのように一章一章進んでいく内容。どれも、かみ砕いて書いてあるので、ぼくには理解しやすい印象。しかも哲学者の名前が出てくる度に下に注釈(同じ人ならまったく同じ内容)が付いているので読み終わる頃には、ニーチェといえば超人だな、とか自然に覚えている。フィードバック勉強法はやはり効果があった!高校生には世界史・哲学の暗記にもなってしまうお得な本。

愚か者の哲学

愚か者の哲学