イラク人質の記者会見

以下感想。
今井君はかなり練習した甲斐と場慣れしているせいもあって、18才とは思えぬ饒舌な会見。20分しゃべり倒して質問に答えずに帰っちゃった。
ぼくが18才の時なんてクラスの前でしゃべるのさえドキドキするのに(今もか)スゴイナーと正直思いましたよ。
ただぼくもそうだけど緊張としゃべりたいことがたくさんあると早口になっちゃうんだよなぁ(彼は元々そういうしゃべりなのかもしれないけど)


郡山氏は自己責任という言葉を誰に教わったのでしょうか。ちょっと違うなぁと思いました。曰く「ジャーナリストは危険だからこそ現場に行き、伝えることがある。リスクを負って行動しており、僕らにはあてはまらない」全然答えになってないというか、意味がわかりません。そりゃ単にお前の仕事だろ、と。自己責任の意味をますます混乱させる回答でした。


報道ステーション・・・ちょっとひどすぎ。
だれも嫉妬なんてしてません。


朝まで生テレビはなかなかおもしろかった。
安田 純平 (フリージャーナリスト)氏はみんなから温かい目で見られていた。
郡山氏よりは無難な人間のようだ。もう一人の人質の方はたぶんテレビに出したら何言うかわからんな。
やはり今回の会見で彼らが説明責任を果たしたとは思われていないようだ。
宮崎 哲弥 (評論家)はなぜ「今からすごいことを言いますよ」と自分で前ふりをしておいて、リアクションのとれない、期待はずれの台詞をいつもより大きな声で言うのだろう。ここ3回くらいは同じパターンで場に沈黙をもたらしてくれる。
あと最後の20分くらいは川村 晃司(テレビ朝日コメンテーター)が一人矢面に立たされ大新聞・テレビの代表として奮戦。先の報道ステーションに出ていた山田なんとかよりは、はるかに節度ある見解を披露した。お疲れ様です。
アレズ・ファクレジャハニ(東京工業大大学院生,イラン人)、いなくてもよかった。